披露宴を盛り上げるアイデアとして、余興にプロの演奏者を呼ぶこともあるでしょうし、新郎新婦の生い立ちや馴れ初めを紹介する映像が流されることもあります。さらに装飾にこだわった披露宴も多く、たとえばたくさんの風船に囲まれた結婚式を希望するカップルも増えているようです。そこで祝電を贈る場合も、そんな披露宴の演出に合わせてみてはいかがでしょうか。

ピンクや白の清楚なイメージのものや、ハートやベルの形をした風船などは、華やかな演出には最適で、ウエディングドレスのデザインとマッチさせたり、ブーケと同じような花をあしらった風船を使った結婚式であれば、いま人気のバルーン電報は申し分ないと思います。

親しい友人の結婚式であれば、きっと準備の段階で、どんな雰囲気の式にしたいのかを聞いているかもしれません。そして、さらに披露宴を盛り上げるために密かに祝電にも工夫をして、大きな箱に入れられた風船にメッセージを添える形の祝電がぴったりです。

しかもその箱が90センチの高さにもなるとすれば、会場のどの場所からも目にすることができ、好奇心と期待で結婚式に招かれた人たちの注目を集めることでしょう。

もちろん、披露宴に出席する場合に電報を贈ることもありますので、会場が歓声で盛り上がった瞬間は、贈り主としてちょっと自慢したい気持ちになるかもしれません。

また、残念ながら結婚式に出席できないために祝電で気持ちを伝えるということも多いと思いますが、そんな時はきっとかわいらしい風船の前で撮影されたお礼の写真が届くかもしれません。あるいは、披露宴に出席した方が、SNSなどに写真をアップして、称賛の言葉を目にするかもしれません。

たくさんのお祝いのメッセージが届く披露宴のような場では、一度読み上げられるだけの祝電よりも、最後まで会場に飾られ、しかも披露宴が終わってからも、しばらくの間は新郎新婦の新居で、結婚式の名残を感じることのできるバルーン電報がおすすめです。