卒園式や卒業式、そしてピアノやバイオリンの発表会など、花束を手渡す場面を見かけることがありますが、どんなお花が相応しいかと迷うこともあるでしょう。

季節によって選ぶ種類も変わってくるわけですが、お見舞いにお花を贈る時は匂いの強いお花を避けるなど、用途によっては選んではいけないお花といったマナーもあり、意外にお花選びは難しいものです。

また、退職や結婚のお祝いとなれば、たくさんの花束を受け取ることになるでしょうから、ほかの花束とは違ったお花でアレンジしたいと思うこともあるでしょう。

お店の開店祝いの場合は、胡蝶蘭などの鉢植えや、白ユリやグロリオサをメインにした生花が届けられることも多いでしょうし、結婚記念日にプレゼントするお花はやはり真っ赤なバラということになるのかもしれません。

ただ、決まりきったお花のアレンジは無難かもしれませんが、贈られた側にしてみれば同じような花束がいくつもあって、困ってしまうのではないでしょうか。

このお花はどこに飾ろうか、このお花は誰かに譲ろうか、と考えてしまうこともあると思います。さらに、たくさんのお花が贈られても、花瓶に生けて水の交換をして、そのお花がすべてほぼ同じくらいの期間で枯れてしまうわけです。

特に、結婚式でたくさんの花束を受け取って、翌日から新婚旅行に出発するような場合、生花の花束の処理に困ることもあると聞きます。

そこで、おすすめしたいのが風船で作られた花束です。細長い風船を一つ一つねじって作るお花をいくつも取り合わせて作る花束であれば、きっとサプライズにもなり、そのままお部屋に飾ることができますので、手間もかからずにきっと喜んでもらえると思います。

しかも、風船のお花と一緒にメッセージカードを字数制限なしで無料でお付けすることができますので、祝電のような役目も果してくれます。

風船のお花は、生花と同じように1～2週間は楽しむことができます。贈り物としても祝電としてもおすすめのお花のバルーン電報は、新築祝いやお見舞い、還暦や古希のお祝いにも最適です。