電報を打ったり、いただいたりする機会は少なくなっているのかもしれません。早急に伝えたいことがあった時、たとえ青森でも数時間のうちにお届けできる仕組みであり、とても便利なはずです。

ただ、若い世代では、電報の打ち方もよくわからないという方も多く、結婚式や誕生日のお祝いのメッセージは、祝電の代わりにメールやLINEを使って伝えることが多くなっていると思います。

ところが、今でもお悔やみの言葉を伝える時には、やはりメールやLINEで済ませるわけにはいかず、弔電を利用するのではないでしょうか。お悔やみの弔電は、お線香を添えや押し花で飾られた電報などもあるようです。

また、弔電の他に供花をお届けすることもあるでしょう。実は、葬儀の際の供花はかなり重要な意味があり、亡くなられた方の霊を慰めるという意味もあるのですが、祭壇の周囲を飾ることで厳かな雰囲気を生むと同時に、ご遺族の気持ちが少しは和らぐことでしょう。

そして、供花として弔電をお届けする方もいらっしゃいます。バルーン電報と言えば華やかで、お悔やみに相応しいとは思えないかもしれませんが、白ユリや白いカーネーションやカスミソウといった生花の中に、白い風船をアレンジいたしますのでお悔やみに相応しいと思います。

お花は季節によって変わることもありますが、厳粛なイメージを壊すことなく、ご用意させていただきます。全体の高さも70センチと控えめで、葬儀の後ご自宅にお持ち帰られても遺影の傍に飾っていただくことができるでしょう。そして、お悔やみのメッセージを添えることができますので、弔電としての役割も果たすことができます。

ただお悔やみ電報を送る状況というのは突然に起こることです。そのため、遠方から訃報の知らせがあった場合など、ご注文いただいてから翌日の午後のお届けとなることもあり、葬儀には間に合わないこともあります。その場合は、四十九日の法要や一周忌に合わせてお届けすることもご検討いただければと思います。バルーンコネクションをご利用ください。